
毎日のように歩くこの界隈だけど、雨の日は必ず川面を写す。
必ず、だ。
理由なんて分からない。
昼の川よりも、夜の方が好きな気がする。
汚いモノが見えず、回りのネオンを反射させるからだろうか?
宮本輝の小説に「道頓堀川」ってのがある。
泥の川、螢川、道頓堀川で、川三部作って呼ばれてた。
道頓堀川がどんな内容か、もう記憶も曖昧なんだけど。
その点、三部作の二作目、「螢川」は今でも鮮明に内容を思い出せる。
ただ言えるのは、今の道頓堀川とその界隈は、冴えない大学生と喫茶店のマスターが暮らしていた時代よりは、遙かに清潔だったってこと。
生きてる人間は、きっと同じか、もっと狡猾になってるだろうけれど。
橋下さん、僕、やっぱここでビキニの姉ちゃん見たかったよ!

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OSAKA candid 6、発売中です!
やっとエンジンが掛かってきた感じというか、毎日地味にですが、順調に売れてきました。
ご購入いただいた皆様、レンタルいただいた皆様、本当にありがとうございます。
よろしければ、レビューの方も書いてやってください。
小躍りして喜びますので。
そして次回作の野心も消えてはおりません。
売れる売れない、読まれる読まれない、そんなの関係ないのです!
「インスタ映え?クソくらえ!」がテーマです。
ちょっと過激ですけど(笑)
今週末くらいに、発売できたら良いんですけど、編集が難しいです。

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