
本日のランチは実松さんを真似てコンビニのメロンパン。
メロンパンなんてカミさんと知り合うまで、ほとんど食べたことがなかった。
間違いなく90~00年代の20年間は、一回も食べてない。
店で売ってるメロンパンよりも、彼女が作ってくれるメロンパンの方が美味いと、フェミニストが喜ぶまとめ方をしようと思ったが、セブンイレブンのメロンパン、侮れないくらい美味かった(笑)
土曜日なのに、完全週休二日制を享受している筈の、同じフロアの営業部が出勤しているので、いつもみたいに爆音BGMで仕事ができず、仕方なくiPod装着中。
最近、また意識してビートルズを聴くようになった。
ビートルズって日常になりすぎて、意識的にチョイスするってこと、なかったんだよね。
今日はリボルバーとラバーソウルをエンドレス。
この二枚のアルバムを一番聴いたのは、大学生の時だった。
一曲一曲が、一人暮らしの部屋を思い出させてくれる。
ソニーのミニコンポ、夕食の定番だった、ツナ缶とタマネギだけのスパゲティ、富士通のワープロ、手垢で汚れた類語辞典に、初代プレステ、西日が入る窓……。
そういった断片が、フレーズの間から不意に顔を出す。
今の僕からは想像ができないくらい、あの頃の僕はストイックに勉強していたなと、我ながら驚く。
夢と未来は、まだ同義語だった。
でも残念、ここがその未来。
一瞬でも自分の未来を疑ったことが、僕の才能の限界だったんだろうね。

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