
いつもより遅く出勤した本日。
通勤ラッシュも終わって、座れないけど多少落ち着いた電車。
ママに抱っこされた、2~3歳くらいのキュートな男の子の顔が、ちょうど僕の肩の辺りにあった。
彼はずっと「おーおーおなら、おーおーおしり」と呟いていた。
ママは無視。
男の子も「おなら」や「おしり」という単語を呟いて、イノセントに笑うわけでもない。
時々目があって微笑みかけるが、彼は無表情で、ただ唱え続けていた。
時間にして一駅5分程度。
電車を降りてからも、僕の中で「おーおーおなら、おーおーおしり」のメロディが、リフレイン。
このメロディ聞いたことがあるのに、分からない。
そして数時間後、今、唐突に気づく。
これはU2の「California (There Is No End to Love)」のイントロだ!
去年の九月に、iPhoneやiPodに勝手に配信されちゃって、物議を醸したアルバム、「Songs of Innocence」に入っている名曲。
まだiPhoneから消してない人は聞いてみて?
イントロの「Bar-Bar-Barbara, Santa Barbara」を「おーおーおなら、おーおーおしり」に変換して。

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