




1枚目は「薬水拱橋」という、奈良県景観資産。
昨日の早朝(というか明け方)にその存在を知って、あー彼岸花撮りたいし、これも見てこようって思った。
始発に乗ったのに、ハイキングに行きますって老人部隊に電車すべてが占拠されてて困った。
車内がずっと「ドリフの大爆笑」の後ろに聞こえる、おばはんの笑い声みたいなのでパンパンなの。
まぁ皆さん、岡寺とか飛鳥とか壷阪山で降りて、以降ガラガラになったけど。
この橋の最寄り駅に降りたのは僕だけ。
笑っちゃうくらい何もない無人駅なのに、ICOCAは使えて驚いた。
車窓からは鮮やかに見えた彼岸花も、もう季節は過ぎてしまったらしく、萎れていたり色褪せていたりで、ガッカリの巻き。
そもそも彼岸花を撮ろうとしたきっかけは、毎日見てるブログの先週くらいのポストに、「お彼岸にはちゃんと彼岸花も咲いて」と書かれていたから。
ちゃんと咲くって表現は、リリカルでいい。
しかし風景写真の構図とか花の撮り方とか分からない上に、刈り入れ直前の稲穂の海に圧倒されて、実は写真は数枚しか撮ってない。
何で撮れば良いのか分からなくて、でっかい一眼レフに、レンズを5本も持って行ったから、とにかく疲れた(笑)
昼前には大阪に戻ってきて、寿司喰ってビール飲んだ。
ほろ酔いの帰り道、見慣れた大阪の街にカメラを向けたら、こっちの方が性に合ってると実感した。

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