
OLYMPUS OM-D E-M5MarkII 絞り優先 F2.8 ISO1600
僕自身がもうポンコツなのは、このブログを贔屓にしてくださってる皆様はご存知だと思うのですが、最近カメラまで立て続けにポンコツになってきました。
特にポンコツ度合いがボケ老人なみに進んでいるのが、マイクロフォーサーズです。
もうこれはカメラレンズを含めて、システムそのものを一新するしかないのかなと思ったり思わなかったり。
でもね、欲しいボディがないんですよね。
ボディはまぁ追々考えるとして、取りあえずレンズから再構築しようかと思ってます。
今、一番使用頻度の高いレンズは、シグマのArt 19mm F2.8 DNです。
まずはこれを買い換えようかなと。
カメラを始めた頃、やたら購入したのがシグマのレンズですが、キヤノン純正を購入するようになって、まったく使わなくなっていました。
でもマイクロフォーサーズで撮り始めて、またシグマ熱が復活してきたんですよ。
シグマレンズの利点は、安いことです。
これに尽きる。
壊れたらまた買えばいいじゃん?と思える価格帯。
だからスナップ写真で必要な、機動性を持った使い方ができるんです。
要するに、雑に扱えるってことです。
一々カメラバックに仕舞う必要がない。
常にむき身で、撮りたい瞬間を逃さない持ち方が可能なんですよ。
写りに関しても、きちんと撮れば、ちゃんとその思いに応えてくれるスペックなので、全く問題ないです。
僕のしょぼい写真じゃなくて、ここで作例を見てください。
難点というか気になるのは、カメラの電源を切ると、ポコンって音がすることだけです(笑)
リニアモーターで動いているらしく、電源が入ってない状態だと、フォーカス群が動くそうです。
ポコンってのは、その音らしいです。
音というか、正確には「感触」なんですけどね。
散々使ってきて、散々落下させて、落としたときにフードは砕け散って(現在は30ミリ附属のものを使用中)、もう可哀想なんで、新しいヤツにしてあげようかなと、思ったり思わなかったりしています。
このシリーズは30mmと60mmも持っていますが、スナップからポートレイトまでカバーできるのは19mmですね。
単焦点で明るい広角ってのは、スナップには本当に向いていると思いますので、皆さんも一本どうですか?
あ、何か初めて写真ブログっぽいこと書いたかもしれない。

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