
心斎橋のSixで、森山大道の「Northern」を見てきた。
金網越しに見る作品は迫力があったけれど、インスタレーションとしては安易過ぎないかと思ったり思わなかったり。
装置がシンプルであればあるほど、そのアンサンブルは陳腐になるのではないか。
フラットになった現代の対極に森山大道の世界があるというのなら、既に憧憬の次元にある写真を、インスタレーションとして見せる必然性がどこにあるのか、頭の悪い僕には理解できない。
深く考えた訳ではなく、見た瞬間の感想なんだけれど、写真が妙に安っぽく思えた。
森山大道氏を崇拝している訳でも、その逆でもない。
好きな写真もあれば、そうでもない写真もある。
ほとんど何の予備知識もなく、写真じたいまだ門外漢の僕が、直感的に安っぽいと感じただけで、他意も悪意もない。
写真が安っぽいのではなく、装置が安っぽいのだ。
しかし大道さんはこの装置をいたく気に入ったご様子なので、もう一回見て来ようと思います。
タダだしね。
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随分前の写真。
これを見ると、不謹慎だけど、宇宙戦艦ヤマトの第一話を思い出す。
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野暮ったいカメラバッグなんかノーサンキュー。カメラバッグに見えないカメラバッグが欲しい!!と探していたところ、カメラインナーのついたメッセンジャーバッグを発見しました。
TIMBUK2と言います。
普段からメッセンジャーバッグを利用しているので、これは買いだ!!と思ったのですが、今月はド貧乏にもほどがある財政のため予算がありません。
仕方がないので、職場で「誕生日プレゼントに買ってくれ!!」と連呼していたら、同僚達が買ってくれました。
僕の誕生日は、半年以上先なのですが、まぁ黙っています。
Mサイズなので、インナーにはカメラとレンズ2本が入りそうですが、ボディは1Dタイプもしくはバッテリーグリップを装着した状態では、入らないかもしれません。まだ未開封なので、何とも言えませんが。
僕としては本気の撮影でも使いたかったのですが、よく考えたら仕事で使うには全然足りません。
また今回も後先考えず、ただ欲しい欲しいと叫んで手に入れた結果となりました。
でもスナップ撮影とかデートでポートレイトなんて用途には良いかもしれません。
お金を出してくれた一人である、他部署の課長(おばちゃん)に「カエル色やな」と言われましたが、この色が似合うクソ中年は僕くらいなので、これからバリバリ使い倒したいと思います。
カエル色以外にも、たくさんのラインナップなので、皆さんもいかがですか?
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