公園通り発、幸福行きのチケットをくれよ。

ボールペンで刺された。
老倉育のようなツインテールの女に、老倉育のように発狂されながら、テーブルに置いていたジーストアで買ったゆるキャン△ボールペンで。
残念ながらキレてくれる戦場ヶ原的な女子は、ぼくの周囲にはいなかった。
痛い。
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今週末はストリートフェスタです

今週の土曜日はストフェスです。
今年はあまり行く気はないのですが、写真撮ってくれと頼まれているので、ちょろっと参加しましょうか。
まだカメラの参加証も購入してませんが。
カメラの参加証、持たずに撮ってる人多すぎますよね。
特に老人。
ジジババが持ってるの、一回も見たことないです。
注意したら食ってかかるんだろうなと思うので、黙ってますけど。
僕はレイヤーさんを撮るよりも、カメコを撮ってます。
結果的にですが、悪意ある写真ばかりになって我ながら性格悪いなぁって失笑してますけど。
以前も載せましたが、歴代で一番根性悪い写真がコレです。
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田舎者の思考

久々に東京に行ってきた。
どうせなら、東京の大学に行けば良かったなと、思ったり思わなかったりしたよ。
大阪はしょせん、地方都市に過ぎない。
刺激の数で言えば、圧倒的に東京の勝ちだもの。
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恋愛も自給自足

今日は何だかガッツリと昼飯を食べたい気分だったので、会社近くの定食屋に行ってきた。
ランチじゃなくて昼飯。
そういう日、あるでしょ?大めしに豚汁、みたいなムードの日。今日はそんな日。
定食屋を出て歩いてたら、この寒空なのに、もの凄いショートパンツをはいてる女の子とすれ違った。
ガン見した。
太股、ガン見した。
だって僕は太股フェチだから。
どれくらいショートかというと、男だったら、稲葉浩志でもはかないレベル。
というか、はけない。
男ははけない。間違いなく左右どっちかから、袋出るレヴェル。
飛び出す。
間違いなく、ちょろりんって。
女性でもあれはもう、食い込むとかそういう次元を超越してるんじゃないかって思った。
むしろ何か飛び出すんじゃないかと、心配にもなった。
あと定食屋で卵焼きを頼むと、でっかいマヨネーズを持ってくるのはなぜかとも思った。
卵焼きにマヨネーズって、メジャーなの?
僕は醤油派。
まぁ何でも醤油をかければ食べられるんだけど。
満腹になって帰ってきて、コンビニに煙草買いに行ったら、新しいバイトが入ってた。
凄い可愛い。美少女という形容がぴったんこな女の子。
写真撮りたいって思った。下心無く。
セックスしたいと思った。下心ありで。
僕くらいの非モテを極めると、恋愛も自給自足。
内部完結できる永久機関。
もう恋に落ちた。一瞬で落ちた。
彼女と付き合う未来が、あっさり見えた。
仕事が終わって、地下鉄の駅に降りる階段で、毎日彼女が僕を待ってるの。
待った?待ってないよ、みたいな感じで。
普段の買い物の時にレジで見せる、割とそっけない彼女とは全然違う感じで。
手を繋いで階段を降りる。
彼女の手のひらの冷たさまでも、僕は感じることが出来る。
だって自給自足できるから。
まぁそんな可愛いイメージも今がオフィスにいるからで、帰って寝床に入ったら、思い切り陵辱してやるんだけど。
僕の想像力には翼どころかバーニアがついている。
飛べるなんてしょうもないイマジンじゃない。
宇宙にだって行けるんだ。アンダスダン?
取り敢えず、煙草買いながら「可愛いね」って言ってみた。
これでキモがられたらアウトだけど、大丈夫だったら、僕の銘柄くらいは覚えてもらえる。
それくらいの幸せで構わない。だって満腹だから。
大めし、豚汁、唐揚げ、卵焼き。もう何も欲しくない。
欲しくない君を失っても、本気で思った、いい気分で坂を転がり。
欲にまかして生きてゆくのは意外と簡単なGAME OF LOVE コインひとつで片がつくなら。
欲しくないじゃなくて、惜しくないだったね。
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笑ってくれ。
むしろ蔑んでくれ。
そして自販機のジュースより安い、108円を、
めぐんでくれ!
カネじゃないんだ、見てほしいんだ!
カネ払うのが嫌なら、キンドルのアンリミテッドで、
タダで見てくれ!
見てほしいんだ、本当に。
それだけなんだ!
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長女が二人

これも10年ほど前。
長女の5歳の誕生日に、ペンタックスの一眼レフをプレゼントした。
小さい頃から写真を撮るのが好きだったので、どうせならホンモノを買い与えようと思ったからだ。
めちゃくちゃ喜んでくれた。
5歳児が提げるピンクのカメラはオモチャに見えるようで、ホンモノと分かった瞬間、どこに行っても周囲の人は驚いていた。
カメラはまだ残っているが、娘はもう家にはいない。
ちなみにこの娘は長女だが、先日生まれた娘も長女だ。
我が家には長女が二人いる。
出生届を出しに行って驚いた。
父親が違うと、そういうことになるらしい。
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父になれない

7年前の娘。
僕は彼女の「弟の父親」にはなれたけれど、彼女の父親にはなれていない。
このままずっとなれないんだろう。
ほんと人生ってのは、思い通りにならないもんだ。
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君は緑の風に乗る
もう一度、カレーライスが食べたかった

美味しいカレーライスが食べたい。
カレーライス。
カレーじゃなくて、カレーライス。
使い込んだアルマイトの食器で出てくる、学食のカレーライスみたいなの。
あるいは、小学校の給食で食べたカレーライス。
もう味なんか記憶もしてないけれど、美味しかったと思う。
家で作るんじゃなくて、お店のを食べたい。
一番食べたいのは、この写真のサイコロステーキカレーに目玉焼きのせ。
学食のカレーライスとは、ちょっとイメージ違うけれど。
でも僕は、カレーライスが食べられない。
胃が痛いんだ。
胃が不快なんだ。
毎日胃薬を飲まないとやってられない老い具合。
酔っぱらって石でも飲んだんじゃね?ってくらい、胃が重い。
胃が重いけど、空腹にはなる。
空腹にはなるけれど、食べることはできない。
もうすぐランチタイムなのに、飲んだ翌日は夕方まで食べられない。
どんなに暴飲暴食しても、数時間後にはカモン!と僕に手招きをした、ティーンの頃の胃袋よ。
もしもう一度きみに出会えるなら、僕は心の底から、きみを抱きしめたい。
信じられるかい? 今の僕は、会席料理で満腹になっちゃうんだよ。
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Because not everyone would want to live the way that you live.

So I can learn to cope, and I learn to forgive.
Because not everyone would want to live the way that I live.
割とどーでもいい。
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雪、駅、少女

僕がまだ写真に興味もなく、ましてや自分が撮影するなんて、夢にも思ってなかった頃。
一つの広告に、目を奪われた。
荒木経惟氏が撮った、JRの青春18きっぷのポスターだ。
当時の僕は、荒木経惟氏という写真家の存在すら知らなかった。
ただ圧倒的な力、世界観、そして曰く言い難い、郷愁のような感情を、その広告から受けた。
シリーズ化された広告は、後に「旅少女」という一冊の写真集になったが、登場する少女たちの精神的な背景がきちんと描かれた、素晴らしい写真集だった。
そういう奥深さがあったからこそ、その何枚かを切り取ったポスターやフライヤーに、心を動かされたんだなぁと理解したのは、随分と後になってのことだった。
少女達のバックグラウンド。
そういうものを考えず、ただ駅に少女を置いたって、旅少女の足下にも及ばない。
自分の写真ももちろんだけど、旅少女を真似た他人の写真を見ても、陳腐さしか伝わってこない。
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